おかしく、切ない応援歌! 「人生ベストテン」 Tears and Smiles “Jinsei Best Ten”
「大人女子のアニメタイム」はまだ生まれたばかりの番組ですが、3/17(日)放送の 「人生ベストテン」(原作 角田光代さん)は初のコメディ作品。ただし、そこは「大人女子」…たくさん笑った分、痛みも伴うもの。 40歳目前の独身OLの同窓会の顛末を描いた原作は、主人公の淡々とした語りで進みますが、彼女の行動や心の動きがあまりにも「わかる」ので、思わず吹き出してしまいます。「素敵な私」を演出するつもりが、逆に相手の「素敵」演出(or 本物の「素敵」)に負けてしまったりとか…似たような体験ありませんか?左のコピーの通り「なぜ私のことがわかるの?」と感じる場面がいっぱい。
「人生ベストテン」をアニメ化するにあたって、大人女子の「あるある」の心の中をふんだんに描くことに挑戦しました。真剣だからこそ、おかしくて、切ない…。脚本家の吉田玲子さんは、「大人女子への応援歌」と言っていました!
(上の写真は原作所収の
「人生ベストテン」講談社文庫)
3月17日(日) NHK BS プレミアム
22時50~23時15分
タグ: BSプレミアム, Mitsuyo Kakuta, NHK, 中谷美紀, 人生ベストテン, 人生ベストテン、角田光代、吉田玲子、講談社文庫、三浦陽、数井浩子、ボンズ、BONES、中谷美紀、講談社文庫, 大人女子のアニメタイム, 神谷浩史